サルだとチョット解らないコードの話

ヒカルでーす。
 今日は、コードの話をしたいです。
   ジャズには、欠かせない
コード 、これ便利すぎるので、フォーク、歌謡曲、ポップス
等、生演奏をまずは無難に
形付けるアイテムでもあり、
響き(サウンド)をよりかっこ良くしたいと思ったら、
   コードを、弄ってみる。
なんて事、これを読んでる沢山の人たちが既にやってると思います

    いわゆる和声進行を、
 簡単に表記する事で、いきなりでも、ある程度演奏、
伴奏をサクッと成り立たせてくれる。
    まぁ何て便利なんでしょう。
    ギター、ピアノ、キーボードやる人は、これ知っておかない手はない。
  “知って”と表記したのはわざとです。
    学んで、ではなく、習得してでもなく、知って置くだけ
で、まずはよいのです。

    コードとは、和声進行を
  記号化する事で手っ取り早く曲中のシーン毎の色合いを
伝える超便利アイテム。

    コードとは、ちゃんと習うと2音から、
  普通に触れると3~4音。
    それぞれ、
一度音(ルート)、
三度音(長と短 長は、省略して、短をm←小文字で表記)、五度音(これも表記は基本省略で、
半音変えたい場合のみ増減を、+5-5、♭5または#5
とか、増をaugで表記)からなり、
 あとは、足したい音を、
 数字(度数)で付け足して表記。
  と大まかな覚え方をして
 下さい。
 7から上の数字を、 ついテンションノートと呼んでしまいますが
 7はテンションノートとは厳密には言わないそうです。
 実際の現場でそれが問題になることもほとんどないので
 覚えなくてもいいです。
    

    普通この手の説明にABCDと言った、音名のアルファベット表記から話しますが、
  あまりにつまらない。
 ドレミファソラシドは、
それぞれ英語だと
CDEFGABCの大文字表記です。(あ結局話しちゃったけど、それだけです。)
  コードは、上でお話しした構成音一度とか三度とか五度音を、
アルファベット大文字で表記するどの音から積み上げるかということ。
  例えばCと書いてあったら、
  Cはドの音なので、ド ミ(三度音)ソ(五度音)


    これだけ知っちゃうと
ほぼ終わり。
  

あとは、
  dim(ディミニッシュ)
  sus4(サスフォー)
  極々希にsus2  
もっと希にsus2&4(これあるとされてるけど見たことない)


  だけ知ったらおけーです。

   実は、コードって、まだまだ歴史が浅く(でも、私の今までの一生よりは長い)、
表記が統一されきってない(多分ほったらかしで統一はされないでしょう。自然淘汰を待つだけ)ので、
 例えばメィジャーセブンを、
 日本では 主に△7、アメリカイギリスでは、主にMaj7 つまり、この二つは同じ。

   他には ハーフディミニッシュを m-57
と書いたり、Ф(フォントが見当たらなかった。本とは
|は、右上から/こう、斜めに書く。)

   ディミニッシュをdimや、○で書いたり。

   1、3、5、度音については、()内で説明付けちゃったけど、後で時間ができたら、
手書きで、もっと解りやすいのアップしますね。

     今回はここまで。